退去する際にすること
今住んでいる賃貸物件から新しく別な賃貸物件に引っ越しをする際にはいろいろと手続きが必要となります。それはもちろん新しいマンションやアパートに関するものだけではなく、退去するマンションやアパートに関してもいろいろとやらなければいけないことがあります。 まず退去をする際には、よほど急な引っ越しになった場合は仕方がないのですが、基本的には退去する予定の3か月前には不動産屋や大家さんにその旨を伝えなければならないことになっています。そして正確な退去日が決まったのならそれも報告することも大切です。これは不動産屋からすると新しい入居者を探すためにも早めに動向を知っておきたいためです。最近は常識のない入居者などが多くなり間近になってから退去の報告をしたりする人がいるようで、そこは人として守るべき基本と言えます。入居をする際には日割り計算にてその入居する月の日数を計算して家賃を支払うのですが、退去時というのはほとんどの場合は日割り計算はされず1か月分まるまる支払うということになっています。 また入居時にはいろいろと敷金・礼金・仲介手数料と引っ越し費用と出費がかかるものですが、退去の場合は何もかからないことが多いのですが、入居時の契約内容によってはかなりの費用を請求されることがあります。それは敷金の問題です。敷金というのは大抵入居時に家賃の3か月分程度を支払いもので、これは退去時の『原状回復費用』として預けておく費用で、退去時には入居時に借りたきれいな状態で返さなければいけませんのでそのために畳を替えたり壁紙を貼り直したり掃除をしたりする費用なのです。5〜6年程度の入居期間でどこも破損などしていない場合にはその敷金で間に合うものなのですが、大きな修繕が必要となった場合には足らない分を追加徴収されることもあります。また最近増えてきた敷金ゼロという契約をしていた場合には、その原状回復費用をまるまる支払わなければいけませんので、敷金と同じくらい請求されてしまうのです。 そのほかに退去時に行わなければいけないこととすると、電気・水道・ガスなど会社に退去する旨を伝え供給の終了をすることです。それをしておかないと、入居をしていないのに請求が来るということにもなってしまいます。また新聞などを取っているという人はそちらも止める手続きをしておかないと永遠に新聞が配達され、新しい入居者が入っていても請求はその人にきますので注意が必要です。 また礼儀とするとお世話になった隣人にも挨拶をしておくことも大切です。
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